コーデ

最近は、男性でも下半身がすっきりと見えて動きやすい細身のパンツが人気になっています。 特に、自宅でリラックスしている時でも、外出する時でも穿けるストレッチパンツが注目されています。だからこそ、「日々のコーデにストレッチパンツを取り入れたい」と考えている方も多いでしょう。 本記事では、メンズストレッチパンツコーデをさまざまなシーン別で詳しく紹介します。ストレッチパンツを取り入れたい初心者の方、ストレッチパンツの可能性を知りたい方は必見です。 ストレッチパンツとは？ ストレッチパンツとは、ポリウレタンを配合した生地を使用して伸縮性を持ったパンツを指します。伸縮性を持っていれば、ビジネスシーンやスーツのパンツでもストレッチパンツと呼ばれます。 ストレッチパンツが人気の理由は3つです。 窮屈感を感じずに足のラインをきれいに見せられる アウトドアでも活躍し、動きやすさとおしゃれの両立ができる セットアップも販売されている 最後のセットアップの販売に関しては、コーディネートがある程度決まっているため、初心者でも取り入れやすいです。 また、ビジネスシーンでは外回りなどをするサラリーマンに動きやすいといった理由で人気が高まっています。 ストレッチパンツを着用する際の注意点と対処法 ストレッチパンツを着用する上で注意すべき点は、「膝抜け」です。膝抜けとは、膝の部分の生地が伸びてしまうことを指します。 長期間穿いていれば、多少の膝抜けは避けられません。できるだけ膝抜けを防ぐためには、1本のパンツを穿き続けるのではなく、休ませる時間を作ってください。 穿かない時間を作ると、生地の元に戻る力が働き、膝抜けが解消されます。 休ませても膝抜けが解消しない場合の対処法は、アイロンです。パンツを裏返しにして霧吹きでパンツを少し湿らせ、アイロンがけを行います。これで、膝抜けが緩和されるでしょう。 しかし、ストレッチパンツのなかには、アイロンがけができないものや、温度指定がある場合があります。アイロンがけを行う前には、必ず洗濯表示の確認をしてください。 ストレッチパンツの種類 一口にストレッチパンツといっても、その種類はさまざまです。今回は4種類を紹介していきます。 チノパン ジーンズカーゴパンツ テーパードパンツ スラックス ストレッチパンツをコーデに取り入れたいのであれば、種類についても少し知っておきましょう。 チノパン どんなコーデにも合わせやすいチノパンは、綿で作られたものが多いです。綿素材のチノパンはデザイン次第では、野暮ったいような印象を与えてしまう点がデメリットといえます。 一方でストレッチ素材のチノパンは、下半身をすっきりと見せつつ、伸縮性のある生地は動きを制限しません。すっきりとしたコーデを行いながらも、アクティブな動きにも対応してくれます。 ジーンズ ジーンズは常に人気アイテムでありながら、生地の硬さにデメリットを感じる方もいます。特に細身のパンツであれば窮屈感を感じやすいです。 ストレッチ素材のジーンズは、ストレッチパンツの中では多少の硬さはありますが、通常のジーンズよりも生地の硬さや締め付けは緩和されます。 より締め付けのなさを感じたいのであれば、ジーンズ柄がプリントされているストレッチパンツなどを取り入れても良いかもしれません。 カーゴパンツ もともとワークウェアとして穿かれていたカーゴパンツに無骨さを感じる方もいるでしょう。 しかし、ストレッチ素材のカーゴパンツは、すっきりとしたシルエットで足をきれいに見せるように作られたものが多いです。 そのため、ワンランク上のカジュアルスタイルに挑戦したい方におすすめです。 テーパードパンツ テーパードパンツとは、腰回りはゆったりとしており裾へ向けて細くなってくるパンツを指します。腰回りやお腹周りには余裕がありつつも、足のシルエットはすっきりと見えます。 しかし、腰回りに余裕がある分、おしり周りが着太りして見えてしまう場合があるので注意してください。 腰回りがあまり露出しないようにおしり周りも隠れるようなシャツやパーカー、ジャケットを着用すると良いでしょう。 スラックス ストレッチパンツの中にも、センタープレスがあるスラックスが販売されています。 ジャケットとセットで購入しても比較的安価に抑えられ、動きを制限されることなくストレスフリーなため、ビジネスマンなどから人気を集めています。 ストレッチ素材のスラックスやジャケットは「オフィスカジュアル」に分類される場合が多いです。 こちらは会社によって定義は様々ですが、オフィス出勤であればオフィスカジュアルでも問題ありません。しかし、取引先や営業先に出向くのであれば、しっかりとしたスーツの着用を指示される場合があります。 ストレッチ素材のスラックスを着用する際には、TPOを考慮しましょう。 メンズのストレッチパンツのシーン別コーデ5選 ここからは、ストレッチパンツを取り入れたシーン別コーデを5選紹介していきます。 ビジネスシーンにオフィスカジュアル（ネイビーorグレーのジャケット+スラックス系パンツ） 日常のカジュアル（パーカー+イージーパンツ） 少しカジュアルなアトラクション系（濃色上着+ベージュor濃色パンツ） ショッピング（カーディガン+ジーンズ系パンツ） ディナーなどの食事（ジャケット+スラックス系パンツ） ストレッチパンツ初心者の方や、コーデに自信がない方はぜひ参考にしてください。 ビジネスシーンにオフィスカジュアル（ネイビーorグレーのジャケット+スラックス系パンツ） ビジネスシーンで着用するのであれば、センタープレスがあるスラックス系のパンツがおすすめです。 初心者であれば、ジャケットとパンツがセットアップになっている物を購入してもいいでしょう。少し上級者を目指したいのであれば、上下違う色に挑戦してみてください。 ビジネスシーンの王道カラーコンビは、無地のネイビーとグレーです。ジャケットとパンツのどちらがネイビーでもグレーでもかまいません。 しかし、スラックスを紹介した際にも少し触れましたが、ストレッチ生地のパンツはオフィスカジュアルに当たります。 オフィス出勤であれば、問題ない場合が多いですが取引先や営業先に出向く際には避けた方が良い場合があります。詳しくは各会社の規定に従うようにしてください。 ⇒オックスフォード・ストレートの商品紹介ページはこちら 日常のカジュアル（パーカー+テーパードパンツ） 日常のカジュアルシーンでは、カジュアルなコットン系のシャツや、パーカーとテーパードパンツの組み合わせがおすすめです。 テーパードパンツは腰回りがゆったりとした形になっておりストレッチ生地を使用しているため、オフの日に着用しても窮屈感は感じません。 パーカーはゆったりとしたサイズのものを選ぶと良いでしょう。テーパードパンツのデメリットでもある着太りを隠せるように腰回りまで隠れるものがおすすめです。 ⇒サンディ・テーパードの商品紹介ページはこちら 少しカジュアルなアトラクション系（濃色上着+キャメルor濃色パンツ） 遊園地や水族館などのアトラクション系のデートなどに出かける際には、動きやすく少しカジュアルなコーデがおすすめです。 大人っぽさを出すためには、ジャケットなどの上着とパンツの組み合わせが良いでしょう。 明るい色よりも濃色のジャケットとキャメルか濃色のパンツの組み合わせがより大人っぽく落ち着いた雰囲気になります。ジャケットの下に着用するインナーは白などのシンプルで明るい色であれば暗くなりません。 ⇒ウールライク・ストレートの商品紹介ページはこちら ショッピング（カーディガン+ジーンズ系パンツ） ショッピングに出かけるのであれば、動きやすく試着する際に脱ぎ着がしやすいコーデがおすすめです。 ゆったりとしたニットやカーディガンとジーンズ系のパンツであれば動きやすく、1日ショッピングで歩き回っても疲れにくいでしょう。 ⇒ジーンズライク・ストレートの商品紹介ページはこちら ディナーなどの食事（ジャケット+スラックス系パンツ） 少し良いところにディナーに行くのであれば、ジーンズやカーゴパンツなどは少しカジュアル過ぎるので避けましょう。ジャケットとスラックス系パンツ、革靴の組み合わせがおすすめです。 ビジネスシーンのようなネイビーやグレーではなく、少し明るめのキャメルや控えめな柄が入っていても良いでしょう。 ⇒グレンチェック裏起毛・スリムの商品紹介ページはこちら ストレッチパンツのNGコーデ 足や下半身がすっきりと見えるストレッチパンツですが、選び方を間違えると下半身のシルエットが強調されてしまいます。そのため、すっきりと見せられる反面、少々見栄えが悪くなる場合があるので注意が必要です。 見栄えが悪くなる場合の特徴は以下の3つです。 サイズが合っておらず、パツパツすぎる 股間が強調されている ダメージ加工がすごい ストレッチパンツは、比較的シルエットに沿ったパンツのため、足が細く長い方の方が格好良く見えます。 ストレッチパンツの中には、ゆったりとした物もあります。スタイルに自信のない方、スポーツなどをして足にしっかりと筋肉が付いている方は、比較的ゆったりとしたストレッチパンツがおすすめです。 また、シルエットに沿ったパンツだからこそ股間部分が強調されてしまう場合があります。 女性と出かける際は、嫌悪感を抱かれる場合があるため、腰回りに余裕のあるストレッチパンツを着用するか、丈の長いトップスを着用するなどして、強調されないよう工夫してみるのがポイントです。 最後にダメージ加工ですが、ダメージ加工を合わせるコーデは、カジュアル感が強めに出るため、かなりの上級者向けです。着用する際には、年齢やTPOを考え合わせるようにしましょう。 まとめ 今回は、メンズのストレッチパンツのコーデをシーン別に紹介しました。下半身がすっきりと見えて動きやすいストレッチパンツは、日常からビジネスシーンまで幅広く活用できます。 B-THREEは、店舗販売と通信販売をしている、スタイリッシュで耐久性に優れた360°伸縮のストレッチパンツ専門店です。 今回紹介したメンズ用のパンツも販売しているほか、コーデの例も紹介されているので、ストレッチパンツ初心者の方はぜひ参考にしてください。

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