ローウエスト

お腹まわりをカバーしてくれるハイウエストパンツを穿きたいのに、窮屈さを感じて諦めてしまった経験はありませんか？ そんな悩みを抱えている方でも安心して穿いていただけるのが、柔軟に伸びる生地で作られたハイウエストストレッチパンツです。ストレッチパンツであれば、体型が気になる方でもご自分にぴったりのサイズを選ぶことができます。 この記事では、普通のパンツとハイウエストパンツの違いを説明した後、ハイウエストストレッチパンツの特徴、上手なコーディネートのポイントなどをご紹介します。 ハイウエストパンツとローウエストパンツの違い パンツはウエストの位置によって、「ハイウエストパンツ」「ローウエストパンツ」と呼ばれることがあります。 それぞれの特徴を分かりやすくご説明します。 ハイウエストパンツの特徴 ハイウエストパンツは、標準よりも高い位置にウエストがあるパンツのことで、「ハイライズパンツ」とも呼ばれています。 参考元：EDWIN スカートなどにもハイウエストという言葉が使われますが、ハイライズの場合はパンツに限定されます。 ハイウエストパンツは、ファスナーの付け根からウエストまでが長く、腰骨よりも上にウエストがくるようにデザインされているのが特徴です。 一般的には、股上の長さが25cm以上ある場合にハイウエストに分類されます。 ローウエストパンツの特徴 ローウエストパンツは、標準よりも低い位置にウエストがあるパンツのことで、「ローライズパンツ」とも呼ばれています。 ファスナーの付け根からウエストまでが短く、腰骨よりも下にウエストがくるようにデザインされているのがローライズパンツの特徴です。 一般的には、股上の長さが23cm以下のものがローライズに分類されます。 ハイウエストストレッチパンツのメリット 股上が長いハイウエストパンツは、ジャストサイズを選ぶと生地によって窮屈さを感じることもあるでしょう。 そんなときに、ウエストまわりがゴムのように伸びて、窮屈さが解消されるのがストレッチパンツです。 ここからは、ハイウエストストレッチパンツのメリットをご紹介します。 ストレッチ生地で窮屈さが緩和される ストレッチパンツは、体の動きに合わせて生地が柔軟に伸縮するため、タイトなパンツを穿いたときの窮屈さが緩和されます。 伸縮性の秘密は、生地のタテ糸・ヨコ糸に使用されている、伸縮性を備えたポリウレタン繊維です。 ポリウレタン繊維を使用したストレッチパンツなら、ウエストや太ももまわりの太さが気になる方でも、快適にジャストフィットのサイズを穿くことができます。 ハイウエストストレッチパンツの場合、歩いたり座ったりしたときにお腹の窮屈さが緩和されるのは大きなメリットと言えるでしょう。 脚長効果がある ハイウエストストレッチパンツは股上が長いことから、脚長効果が期待できます。 普段ヒールの高い靴で脚を長く見せている方でも、ハイウエストストレッチパンツ1本でスタイリッシュなコーディネートをメイクできるということです。 ハイウエストストレッチパンツにもさまざまなシルエットがあり、脚のラインをよりすっきり見せたい場合にはスリムシルエットやテーパードシルエットを選ぶのがおすすめです。 お腹まわりの太さをごませる ウエストがへその辺りに位置する標準のパンツを穿いたときに、体型によってはお腹の肉が乗ってしまうこともあるでしょう。 ハイウエストストレッチパンツならお腹のまわりまですっぽり包み込めますので、気になるポッコリお腹もごまかすことができます。 さらにストレッチ生地によって心地よく体にフィットしますので、1日中穿いていても疲れにくいです。 しゃがんだ時に背中が見えない 股上が短いローウエストパンツや標準の長さのパンツを穿いているとき、しゃがむと背中や下着が見えてしまうこともあります。 特に夏場ではありがちなシーンですが、ハイウエストストレッチパンツならしゃがんでもしっかり背中を隠すことができます。 カジュアルシーンではもちろんのこと、オフィスでの作業にも選びやすいのは嬉しいポイントです。 ハイウエストストレッチパンツのデメリット お腹まわりを隠せて快適に穿けるハイウエストストレッチパンツですが、いくつかデメリットもありますので購入前に把握しておきしょう。 ヒップと骨盤の広さが強調される 体にしっかりフィットするハイウエストストレッチパンツですが、ヒップから骨盤にかけたラインが普通のパンツよりも強調されます。 腰回りのメリハリのあるラインを表現できるのは、人によってメリットにもデメリットにもなります。 実店舗で購入する際は試着をしてシルエットを確認し、オンラインショップで購入する際にはモデルが着用した写真を見てご自身の体型に合うかどうかを判断しましょう。 ただし、ヒップの形や骨盤の広さが気にならないトップスを選ぶことで、このデメリットを解消することもできます。 コーディネートの難易度が高め 腰まわりのラインが強調されるハイウエストストレッチパンツは、普通のパンツよりもコーディネートに気を遣わなければなりません。 特にシンプルに穿きこなしたい場合は、トップスのサイズ感、インナーのイン/アウト、足元のアイテムなどのバランスがコーディネートの出来栄えを左右します。 ハイウエストストレッチパンツで、どのようなコーディネートをしていいか悩んでいる方は、次項の上手なコーディネートのポイントを参考にしてみてください。 ハイウエストストレッチパンツを使った上手なコーディネート ここからは、ストレッチパンツ専門店「ビースリー」が提供するハイウエストストレッチパンツ、「ドライウーリー・ワイド」を着用した上手なコーディネート例をご紹介します。 ドライウーリー・ワイドの特徴 「ドライウーリー・ワイド」は、太すぎず程よいワイドシルエットのハイウエストストレッチパンツです。 気になるボディラインをカバーしつつ美脚を演出できるパンツで、オールシーズン多様なシーンで穿きまわすことができます。 ウエストは伸縮性の高いゴム仕様となっており、ハイウエストでも窮屈さが緩和されますので、一日中快適に穿いていただけます。 さらに、ウエストベルトに付いている調整タブでご自身の体型に合わせてフィット感を高められるのもポイントです。 ウールライクでドライタッチな生地は肌離れがとても良く、着用時の膝抜けやシワを軽減する効果もあります。 ご購入はこちら グレー・ネイビー・ニューブラウンの3色が展開されていますので、それぞれのコーディネート例をご紹介します。 【グレー】オフィスカジュアルコーデで大人らしさを演出 ブルーのストライプシャツとワイドパンツを組み合わせて、大人のこなれたオフィスカジュアルコーデをメイク。 オーバーサイズのシャツをチョイスしていますが、パンツインによってゆるすぎずキレイな着こなしを実現しています。 シンプルでありながら、繊細に光るアクセサリーや足元のブラックパンプスなどのアイテムから上品さ＆上質さを感じられるコーディネートです。 【ネイビー】休日のストレスフリーコーデをメイク ネイビーのドライウーリー・ワイドを、着心地の良いバスクシャツと合わせて、休日をストレスフリーで満喫できるお出かけコーデをメイク。 「プライベートの時間をラフに過ごしたい、でもおしゃれは欠かせない」そんな方におすすめのこのスタイルは、どこから見てもシルエットを美しく見えるドライウーリー・ワイドだからこそ輝きます。 シワになりにくいドライウーリー・ワイドなら、沢山歩きたい日にぴったりです。ローカットスニーカーと合わせて、ぬけ感のあるカジュアルコーデをメイクしましょう。 【ニューブラウン】チェック柄でおしゃれ感をアップデート ドライウーリー・ワイドのニューブラウンは、おしゃれ感をワンランクアップさせる万能なチェック柄になっています。 彩度が低めのニューブラウンのパンツは、どんなカラーとも上手に調和しますので、コーディネートがいまいち決まらない時に大活躍します。 ガウンシャツを羽織った簡単コーデでも、ジャストフィットワイドなドライウーリー・ワイドがスタイリッシュに仕上げてくれます。 キャンバス地のスニーカーやトートバッグなどのアイテムと合わせて、プライベートコーデを気軽に楽しみましょう。 まとめ ハイウエストストレッチパンツは、気になるお腹まわりを快適なフィット感でカバーできる万能なアイテムです。 脚のラインをすっきり長く見せる効果もあり、ヒールでわざわざ脚長効果を出す必要もありません。 ただし、ハイウエストはヒップと骨盤の広さが強調されやすいので、体型を隠したい方は裾丈の長いトップスを選ぶなどして工夫しましょう。 ストレッチパンツ専門店のビースリーでは、快適な穿き心地があり、型崩れ・シワに強いハイウエストストレッチパンツを提供しております。 美脚効果・脚長効果を発揮しながらも、窮屈さを感じさせないストレスフリーのパンツをお探しの方は、ぜひこの機会にビースリーでお気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。 ⇒ストレッチパンツのシルエットからお気に入りの1本を見つける⇒ストレッチパンツのコーディネートからお気に入りの1本を見つける

ハイウエストストレッチパンツの特徴とは？上手なコーディネートのポイントを紹介